今まで頂いたお客様からのよくある質問を掲載しています。キャンピングカーにご興味のある方、これからご購入をお考えの方、ゆっくりとご覧下さい。
汚水の処理はトイレの種類によって異なります。汚物タンクの取り外しが可能なカセットトイレやポータブルトイレの場合は、ご自宅のトイレの便器に流せるようになっています。
マリンタイプのものは、ご自宅の浄化槽や下水、ダンプステーションと呼ばれる専用の施設にセワホースと呼ばれるホースを使用し、直接汚物を流します。
ほとんどのキャンピングカーが普通免許で運転できます。車両総重量が5トン以上のものは中型免許、大型免許が必要となります。
キャンピングトレーラーは、多少複雑ですが、750kgまでなら普通免許で牽引できます。それ以上のものは、ライトトレーラー免許または、牽引免許が必要となります。
車両に搭載されているサブバッテリーの大きさによって異なりますが、テレビや照明、冷蔵庫程度の使用であれば、1泊2日の旅なら問題なく使用できます。
また、エンジンを掛ければ充電されますので、節電すれば長期の旅も快適です。
自走式の場合は、マイクロバスがベースのものや、8メートルを超える輸入車であっても普通車料金です。
キャンピングトレーラーの場合は、ヘッド車の料金のワンラックアップとなります。例えば、普通乗用車で牽引した場合は、中型車扱いとなります。
御納車までの期間ですが、在庫や展示車両の場合は1ヶ月程度ですが、通常ほとんどの場合が受注生産ですので、3ヶ月から6ヶ月程度かかります。
自走式、トレーラー式ともに2年に1回車検を受ける必要があります。
使用しているベース車両により異なりますが、自動車税、重量税などほとんど乗用車と同じ程度です。
乗用車と違う部分は、サブバッテリーやトイレの消臭剤などのキャンピングカー設備の消耗品などが追加になります。
主に使用される人数を考えて、乗車定員と就寝定員の確認をされると良いでしょう。
次に使用するときのことを頭に想像しながら、必要な装備品を確認していき、値段や車両サイズなどを考慮していくと、自分にあった車選びができると思います。
乗用車でも、キャンピングカーでも下取りさせて頂きます。
エンジンを止めてもキャンピングカーの装備を使うことは可能です。AC電源のある場所(キャンプ場など)なら、車外ボディのAC電源取り入れ口から電力を供給し、またジェネレーター(発電機)を稼動させても電力は供給できます。
ただし、ジェネレーターは音がうるさいのでマナーを守り、指定された場所で使用します。照明やテレビなど就寝するまでの数時間程度であれば、バッテリーの残量計を見ながら節電に努めれば、普通はサブバッテリーだけでも足ります。